ここ最近、仮想化によるサーバーコンソリデーション(集中化)などが積極的に行われてきました。
これはサーバーブレード等を販売したいメーカーの思惑などもあり、VMWare関連のソリューションとセットでの広告やプレスリリースの先行の気配もありましたが、少しずつにせよ実際の導入事例も増えつつあります。
昨今のWindowsServer2008のHiper-VやXenSourceを買収して自社プロダクトラインを形成しようとしている仮想化の大御所のCitrixをはじめとして、OracleVMなどトップベンダーが仮想化ソリューションを提供するようになってきました。
そこで、前々から気にはなっていた事が、これらの「互換性と動作保証」の部分です。
あまり大声では言えませんが、この仮想化によるコンソリデーションをメーカーにおだてられて、フライング気味におっぱじめてしまったユーザーでライセンス違反や動作保証無視などの状況が噂されていましたので、弊社ではそういった部分では細心の注意を払って、調査やご提案をさせて頂いておりますが、
あるニュース記事で
「オラクルの常務執行役員 製品戦略統括本部長 三澤智光氏は「DBをはじめとしたオラクル製品は(VMWareやXenといった)Oracle VM以外の仮想化エンジン上の稼働は保証されない」と述べる。」
とのコメントもありますように、仮想化ソリューションは確かに有効性が高い事は事実ですが、独断と偏見で進めてしまうと後々にとんでもない事にもなりかねません。目先の効果だけに捉われてしまうと全体でのTCOを読み間違える事もあるかと思います。
簡単で便利そうなものほど、慎重に実施すべきなのです。これはビジネスソリューションなのです。全てがユーザー様に都合の良いものなどある訳がないのです。
そういった意味では、仮想化への道はIT投資の縮図なのかもしれません。
是非とも弊社にご相談ください。
